『転職と副業のかけ算』シンママが読んでみた感想と要約

 
マリー
こんにちは!マリーです。
【この記事でわかること】
  • シンママのマリーが、書籍「転職と副業のかけ算」を読んでみた感想
  • ワーママ・シンママ・専業ママ・シンママ予備軍ママなど、ママが押さえるべきポイントまとめ

ママのためのレビューです♪
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本のご紹介

発売日 2019年8月9日

発売元 扶桑社

著者紹介

moto(戸塚俊介)さん

1987年長野県生まれ。

地元の短大を卒業後、地方のホームセンターに入社。リクルートや楽天など、4度の転職を経て、本業年収1000万円、副業年収4000万円を稼ぐサラリーマン。

現在は都内の広告ベンチャーで営業部長を務める傍ら、ブログ「転職アンテナ」などを運営。2019年には日本最大級のASP「バリューコマース」から年間MVPとして表彰。

各種SNSを通じて、転職や副業、キャリアや営業戦略に関する知見を発信し、Twitterのフォロワーは1年で5万人を突破。

連日のように転職や副業を考える多くのサラリーマンの悩みに答えると同時に、「東洋経済オンライン」や「新R25」など、数多くのメディアにも取り上げられている。

ー「転職と副業のかけ算」よりー

motoさんは、短大を卒業後およそ10年間で、転職を4回繰り返し、同時に副業を成功させ、年収5,000万円(本業1,000万円・副業4000万円)を達成しました。

その経験から、転職と副業の考え方を伝えているのが本書です。

最初は正直、「がむしゃらに仕事をしてきた若い男性の経験や考え方だと、ママが取り入れられること、あるかな??」と、思ってしまってましたが、たくさんありました!

さっそくご紹介します♪

ママが押さえるべきポイント

「本当の安定」とはなにか

「自分はいつだって転職できる」
「どんな環境でも、お金を稼げる」
「給料以外に収入がある」
という状態を実現していくことが
「本当の安定」に繋がります。

もう「大企業」が「安定」していると言われる時代ではなくなりましたね。

令和の幕開けと共に、日本の大企業が終身雇用の限界に言及しました。

雇用にも年金制度にも不安がつきまとうのが、今の日本の現状ですよね。

motoさんは、こんな時代を生き抜くには「個人で稼ぐ力」を持つことが必要だと言っています。

今はひとりだけが働く家族より、共働き家族の方が多くなってます。

でも、ママが働く環境がとても良くなった!とは言いがたいと思いませんか?

こんな社会で、女性が子育てしながら「本当の安定」を手に入れるのはカンタンではありません。

たとえ共働きだったとしても、夫婦それぞれが「本当の安定」を手に入れなければ、

共倒れになってしまうかもしれないということです。

この現実は、しっかり受け止めるべきだと思いました。

自分という会社を経営する目線を持て

motoさんは、この考え方を「自分株式会社」と表現しています。

会社が存続するためには、売上を上げなければいけません。

自分株式会社の売上は、勤務先からもらう給料や副業の報酬になります。勤務先は取引先になりますね。

取引先が一つでは、取引終了のリスクもありますし、売上を早く伸ばすこともできません。

つまり、副業することが、売上アップにもなり、リスク回避にもなるわけです。

また、携帯料金や光熱費、食費など、生活費は経費と考えることができます。

いくら売上が上がっても、経費が高くては余裕は生まれません。

こう考えると、収入源が一つしかなかったり、家計管理ができていないことは致命的だということがわかりますね。

転職できる自分を目指そう

ワーママは、時短勤務だったり昇進ルートから外されて悔しい思いをしていたりしませんか?

子供の体調が悪くなれば早退することになりますが、職場の理解がなく、肩身の狭い思いをしながら働いていませんか?

そんな状況で転職するのは、本当に高いハードルです。

しかし、ここで提案したいのは、いつでも転職できる自分になっておこう!ということです。

なぜなら、転職できるくらい評価されていれば、今の職場の環境や待遇が改善されることがあるからです。

社外評価は社内評価を引き上げる

ここでちょっと私の話をさせていただきます。

私は営業職ですが、売上が上がらず困っていた時期があります。当然、上司からの評価は最悪でした。

嫌がらせまがいのことも、たくさんありました。

ある時、取引先の営業部長さんと私の上司が会合した時に、取引先の営業部長さんが

「あんなに優秀な人、最近ではなかなか見かけないよ!」と

私の仕事ぶりをメチャクチャ評価してくれたそうです。

実際、その取引先は売上がどんどん上がっていき、他部署から営業方法を教えて欲しいという連絡をもらったほどでした。

もちろん、その後、上司の態度はコロッと変わりました(笑)居心地も良くなりましたよ!

社外評価が高いということは、転職されてしまう可能性が出てきます。

給料は上げたくないけど、優秀な人には残って欲しいのが、会社の本音。

給料が直接上がらなくても、ワーママにとって働きやすい環境につながるのであれば、仕事をがんばる価値はあると思いませんか?

転職する時は「市場価値」で比較される

社内での評価が高くても、市場価値が低ければ転職できません。

motoさんは、市場価値とは生産性「会社の業績を伸ばすための本質を見極めて、効率的に行動する力」だと言っています。

市場価値(=生産性)を高める5つの力

  1. 論理的な思考ができる力
  2. 構造的に物事を捉える力
  3. 物事を俯瞰したうえで、課題を特定する力
  4. 課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
  5. ①〜④を用いて組織をマネジメントする力

要するに、どこの会社に行っても、その会社の売り上げを伸ばせる人は市場評価が高いということです。

これは、営業職だけの話ではありません。事務職であっても、直接売上を上げることはできなくても、業務改革を行えるスーパーバイザーは必ず重宝されています。

また、motoさんは、市場価値を高める道筋は大きく分けて3パターンだと考えているそうです。

市場価値を上げる3つのキャリアの道筋

①出世によるキャリア

王道のキャリアアップルート。社内を渡り歩く政治力と、長期的に同僚に競り勝つ忍耐力が必要。

②職種のスペシャリストになるキャリア

職種に求められる「コアスキル」を高めて、業界を問わず横断的に活躍できるようになること。

③業界のスペシャリストになるキャリア

一貫して同じ業界内を動くことで、その業界の知識や知見を誰よりも有する「業界のプロ」を目指す。

ワーママが出世を目指せるのは、子育てがひと段落していたり、パートナーがかなり協力してくれる場合かと思います。

現実的じゃない・・・という方もいるかもしれません。

しかし、②③は社内での自分のポジションを良くするために使える戦略だと思います。

この業務に関しては、○○さんに聞けば良い!

業界や会社の歴史は、○○さんがよく知ってる!

なんて言われるようになれば、実際に給料が上がらなくても、働きやすくなると思います。

ワーママの場合、昇格することで負担が増えてしまうと、家庭にしわ寄せがいくから希望しない、という方もいるでしょう。

しかし、評価されることがマイナスになることはありません。

まずは社内での評価を高め、昇格や転職のタイミングを狙うのも一つだと思います。

忙しい人の副業の選び方

サラリーマンの副業において大切なことは
「リスクが少ないこと」と
「負荷が小さいこと」だと考えています。

サラリーマンは、元手がかからず気軽に始められる副業が良いと、motoさんは言います。

また、時間とお金に制限があるサラリーマンは、時間を切り売りするような副業では大きくは稼げません。

これはママにも当てはまりますよね。

サラリーマンができる副業には大きく4つのタイプがある
『コンテンツ配信』:元手少なくていい/労働集約性が低い
『転売』:元手が多く必要/労働集約性が高い
『イベント運営』:元手が多く必要/労働集約性が高い
『投資』:元手が多く必要/労働集約性が低い
労働集約性というのは、自分が行動しないとお金にならないということです。
転売やイベント運営は、実際に自分自身が行動してはじめて収入になります。誰かに委託するにも、お金がかかります。
しかし、コンテンツ配信や投資は、一度仕組みを作れば、本業を頑張っていても、子供と遊んでてても、寝てても収入が入ってきます。
時間とお金に制限がある方は、当然、元手が少なくて仕組みが稼いでくれる副業を選択する方が良いでしょう。

結論、ブログなどのコンテンツ配信がオススメ!ということなのです。

まとめ

この本に書かれていることは、自分の「市場価値」を高める本質だと思います。

転職するためには、今の仕事でも評価される必要がありますし、副業が本業のキャリアアップにつながることもあります。

ママが働くことには、まだまだたくさんの壁があるように思いますが、ママがキャリアアップしたり、起業することによって、ママの働く環境が良くなることを、いつも願っています。

他にも紹介したいことが、たくさん書かれているのですが、また別の記事で書きたいと思います。

この記事がお役に立てれば嬉しいです♪

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